利用頻度が低い医療機器は思い切って買取業者に依頼しよう

医療機器はどうやって購入する？

医療機器と一括りで言っても、分類しきれないほど存在しています。例えば、検査で使うMRIから、血圧計まで、大きいものから小さいものまで様々です。しかしながら、こういった医療機器は、どこから購入しているのでしょうか。血圧計などは家電量販店でも販売されていますから、手軽に買えそうだとは想像できます。しかし、MRIやCTなどは非常に大型です。医療従事者や研究者は、どこからこういった医療機器を手に入れているのでしょうか。

大きな病院ではメーカーから新品で購入する場合が多いです。国内メーカーも多数販売していますが、シェアが多いのは米国製で、メーカーに直接問い合わせて見積もりを取り、購入します。しかし、こういった購入の仕方は伝手が必要な部分のあり、新規に開業する方などには難しい買い方でしょう。では、どのように購入するのが一般的なのでしょうか。

やはり、こういった大型の医療機器は非常に高額です。しかし、同時にそう簡単に壊れるものではないのです。壊れにくいという性質から、中古市場が活発で、新規開業を目指す方は、大半の方が中古の医療機器を選択すると言われています。中古の医療機器を取り扱っている業者は多くあり、インターネットからも簡単にアクセスできることから、特別な伝手などがなくても購入することが可能です。