
医療機器というと、真っ先に思い浮かぶのは病院の設備かもしれません。確かに、医療と言えば病院です。けれども、医療機器は病院以外にも様々なところで使われています。例えば、駅などの人が集まるところによく設置してある、AEDなどは人の命を救う代表的な医療機器です。このように、探してみると医療機器はあらゆるところで活躍しています。
けれども、高度な医療機器は医者が使うものというイメージがあります。誰でも使えるように配慮されたもの以外の機器を扱うには知識を要しますし、医療関係者でなければまず扱うことはできません。
上記の理由から、一般の方が実際に使うことはないにしても、例えば、医師免許などを持っていない状態で医療機器が必要となった場合、購入することは可能なのかという疑問が浮かびます。高度な資格が必要な印象がありますが、実際はどうなのでしょうか。
実は、医療機器の購入に特別な資格は必要ありません。たとえその機器について何も知らず、かつ医師免許等も持っていなくても購入することは可能なのです。しかし、それを扱ってよいかは別の問題で、所有するのは自由ですが、扱うためにはその機器に準ずる資格が必要になります。けれども、このような資格等が関わってくるのは高度な医療機器のみの話です。例えば、冒頭のAEDは一般の方でも使用可能ですし、血圧計なども医療機器ですが、もちろん問題なく使用することができます。
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